私たち大人が日常的に使う
なんとでもないものが
最高の遊び道具になる

例えば
読み古された本、
キッチンに並んだボウル、
過去が詰まった新聞紙
空になったダンボール

改めて思う。
子供たちに必要なものは何か？
それは彼らの頭の中の世界に寄り添い
共に駆け出してくれるようなもの。
全てが説明されたものではない、自由なもの。

一見なんの変哲もないものに
子供たちはある日突然そこに
法則があることに気づきます。
それは色や形、はたまた香りや手触り。
その秩序に自然と本能が傾き
美的感性が培われていきます。

Grapatは教えてくれます
この世界がすべてのものにある色とその関わり
毎日が移り変わり、季節がめぐること
私たちの世界はその全てが尊く、
美しさと眩いほどの希望であふれていることを。
子供たちは自然の中から遊びを学び
遊び方を忘れた大人はその子供たちから
遊び方を教わります。

GRAPATの想い 使用される木材は全て、
持続可能な森林から切り出された木材を使用。
本来なら破棄されるはずだった
布をリユース。 “バイバイプラスチック”

この言葉に子供たちの未来を守る
全ての愛が詰まっています。

grapatは創設者の
カシアナとジョルディによって設立。
スペイン、カタルーニャのピレネー山脈に在住。
彼らは広告業と演劇の世界にいたが、
子供の誕生によって、grapatをスタート。

その唯一無二の世界観と
玩具だけにはとどまらない
grapatの思いは
全世界に
広がり続けている。